受験専門の心療内科【本郷赤門前クリニック】合格を勝ち取る勉強法&メンタル管理

最新の脳医学とメンタル医学を応用した受験必勝法を吉田たかよし院長が徹底解説!

目尻がピクピク痙攣するのは受験生の神経の病?【受験の心療内科】

 

ミオキミア 目尻が痙攣する受験生の脳の不調 

 

受験の心療内科

 

目尻が痙攣する神経の不調「受験ミオキミア」とは?

 

 

 

今日のテーマは、受験生の方に、脳や神経を正常に働かせて入試の合格をつかみ取っていただくため、ぜひとも、今すぐにチェックしてほしい大事なポイントについてです。

 

 

あなたは、最近、目尻がピクピク痙攣したり、引きつったりすることはありませんか?

 

これは、受験生の場合、見過ごしてはいけない兆候なんです。

 

「受験ミオキミア」と呼ばれるもので、神経や脳の働きにトラブルが生じている危険性があるのです。

 

 

具体的には、受験生の脳や心で、どんな問題が生じて「受験ミオキミア」が起きるのか?

 

志望校への合格を勝ち取るために、受験生は「受験ミオキミア」をどのように対処すればいいのか?

 

受験生を専門に診療している心療内科医としての経験と専門知識をもとにわかりやすくご紹介します。

 

【吉田たかよし】 受験生専門の心療内科 【本郷赤門前クリニック】

 

 

 

目尻がピクピクする「ミオキミア」とは?

 

目尻がピクピクと引きつる場合、最も多いのは「ミオキミア」と呼ばれる現象です。

 

受験勉強を続けていると、この「ミオキミア」になるケースが少なくありません。

 

 

医学的に大事なのは、「ミオキミア」は受験生にとって注意しなければならない心配なミオキミアと、それほど心配しなくてもいいミオキミアの2種類があるということです。

 

この2種類を見分け、適切に対処することが、志望校への合格を勝ち取る上で、とても重要なのです。

 

 

さほど心配しなくても良い「ミオキミア」とは?

 

まず、さほど心配しなくても良いタイプの「ミオキミア」を先にご紹介しておきましょう。

 

こちらは、簡単に言うと、眼精疲労によるものです。

 

 

目を酷使すると、目の表面の角膜が乾燥し、気づかないうちドライアイになってしまいます。

 

人体はそれを防ぐため、無意識のうちにマバタキを増やして、角膜を潤そうとします。

 

 

このこと自体は目を守るために必要なことなのですが、マバタキを繰り返すために、まぶたの周辺に疲労が蓄積してきます。

 

その結果として「ミオキミア」が生じるのです。

 

 

この場合は、目を少し休めただけで、「ミオキミア」は、すぐになくなります。

 

だから、これで志望校に落ちてしまうということはありません。

 

 

志望校に落ちる「ミオキミア」とは?

 

これに対し、受験生が放置してはいけない危険なタイプの「ミオキミア」とは、単に目が疲れていて生じているのではなく、脳や神経の機能にトラブルが生じるために起こるものです。

 

こちらは、少し目を休めただけでは、「ミオキミア」がなくならないことが多いのです。

 

また、目を休めて、いったん「ミオキミア」が消えても、また何度も繰り返すことも多いのが特徴です。

 

 

このタイプの「ミオキミア」は、今後の成績や受験の結果にも大きな影を落とします。

 

試験の問題を解くための脳機能の低下とダイレクトに結びついている障害が潜んでいることが多いのです。

 

 

また、そのような場合、専門の検査をしたら、「受験うつ」が見つかることも少なくありません。

 

ですから、受験生の場合は、試験の点数をアップさせるためにも「ミオキミア」のことをよく知っていただく必要があるんです。

 

以下、その内容をご紹介するとともに、志望校への合格を勝ち取るための方法もご紹介します!

 

 

 

 


受験ミオキミア

Exam Myokymia

目尻がピクピクするのは、脳からのSOSサイン!


【このページの要点!】

①目尻がピクピク動くのは、多くの場合、「ミオキミア」と呼ばれる現象です。

 

②眼精疲労やドライアイで起こす「ミオキミア」なら、脳機能については心配しなくて大丈夫です。

 

③脳機能の障害や「受験うつ」で目尻がピクピク動く場合もあり、これが「受験ミオキミア」です。放置すると、合格できなくなります。

 

④「受験ミオキミア」と、心配しなくていいミオキミアを、簡単に見分けられる方法があります。

 

⑤志望校に合格するため、「受験ミオキミア」の場合には、受験に特化した光トポグラフィー検査が効果的です。

 

 


「ミオキミア」とは?


Q:目尻がピクピクする人は多いですが、何が起こっているのですか?

 

最も多いのは、「ミオキミア」と呼ばれる現象ですね。

ミオキミアは、ラテン語なんです。

日本語に訳すと、筋肉が波打つように動く病気という意味ですね。

 

 

本人は、ピクピク動いているとしか感じないですね。

でも、注意深く観察すると、皮膚は、ゆれるような、うねるような、波に似た動きをしているんです。

ですから、この病名が付けられたんです。  

 

 


脳のSOSサイン!「受験ミオキミア」


Q:では、脳のSOSサインになっている危険なミオキミアは、どんなものなんですか?

 

目とは関係ない脳機能の不調や精神的なストレスでも、ミオキミアになるんです。

この場合は、ミオキミア自体というよりも、その原因になっている脳の問題のほうが重要なんです。

 

 

なぜなら、脳内で勉強して学び取った情報を上手に整理できなくなっている場合が多いんです。

受験生にとっては致命的ですよね。

これが、放置してはいけない「受験ミオキミア」なんです。

 

問題の焦点は、いろんな意味で、コントロールができなくなっていることです。